子どもと新型コロナ感染症について(2020年11月11日更新)

新型コロナウイルス感染症が増えてきて、ご不安ご心配が強いと思います。

冷静な評価がなされた小児についての情報は日本小児科学会や日本小児科医会のホームページから得ることをお勧めします。

日本小児科学会

https://www.jpeds.or.jp/  

日本小児科医会

https://www.jpa-web.org/

 

今回ご紹介したいのは、11月11日に日本小児科学会から発表されている小児の新型コロナウイルス感染症についての見解です。
小児の新型コロナウイルス感染症に関する医学的知見の現状 第2報(5月18日時点からの更新)

http://www.jpeds.or.jp/modules/activity/index.php?content_id=342

 

以下一部要旨抜粋・一部変更

・新型コロナウイルス患者の中で小児が占める割合は少ないが、感染の拡大に伴ってその割合が増えてきた。
・学校や保育所におけるクラスターは起こっているが、社会全体から見ると多くなく、小児新型コロナウイルス症例の多くは家族からの感染である。
・小児は成人と比べて感染しにくい可能性が示唆された。
・小児新型コロナウイルス症例のウイルス排泄量は、成人と比べて同程度である。
・小児新型コロナウイルス症例は成人例と比べ軽症であり、死亡例はほとんどない。
・ほとんどの小児新型コロナウイルス症例は経過観察または対症療法が選択されている。
・他の病原体との混合感染も少なくない。
・海外の数理モデリング研究や系統的レビューでは、学校や保育施設の閉鎖は流行阻止効果に乏しい可能性が指摘されている。
・教育・保育・療育・医療福祉施設等の閉鎖や大人(養育者)のストレスが小児の心身に影響を及ぼしており、新型コロナウイルス流行による周りの環境変化に関連した健康被害が問題となっている。

 

 

 

 

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