院長紹介

院長からのごあいさつ

「こばやしこどもクリニック」のホームページをご訪問いただきまして、ありがとうございます。当院の院長、小林裕子(こばやし ひろこ)と申します。
私は小児科医として病院で研鑽を積んだ後、東京都特別区の保健所で、保健衛生行政に携わる機会を得ましたが、この間、病院勤務医時代には経験できなかった非常に多くのことを学ぶことができました。
保健所では、住民の方々からさまざまなご相談やご質問をお受けしましたが、中には、当然病院で医師に直接尋ねるべき内容、例えば、「この薬は、なぜ飲むの?どういう薬なの?」はたまた、「私の病気はいったい何なのでしょう?」といった質問がしばしば寄せられ大変驚きました。
 その理由は、「先生が忙しそうで聴けなかった」「なんとなく聴きにくかった」「質問すると叱られるような気がした」というものでした。
 私は病院に勤務していた頃には十分説明していたつもりでしたが、それはもしかして私の独りよがりだったのかもしれない、もっと聴きたいことが沢山あったのかもしれないと気づきました。
病院での医療を離れて、地域で生活する方々にとって身近な保健所で保健衛生の仕事に従事したことによって、医師と患者の間に見えない壁があることに気づくことができました。
 お子さんに関することでは、病気に関することに限らず、食が細い、偏食が激しい、遊び食べなど食事に関する相談や、お子さんとの遊び方、叱り方がわからない、全くなんともないにもかかわらず、「うちの子は異常ではないか?」等・・・実にさまざまな相談が寄せられ、核家族化や都市化の中で、戸惑っておられるお母様方が多くおられることもわかりました。
 また、普段からの自分の体質や持病を理解してくれる「かかりつけ医」をもたず、そのときの都合だけで、とりあえずあちこち、その都度異なる医療機関を受診される方が多いことにも驚きました。そのため複数の医療機関で、重複した薬を処方されている方もしばしばみられました。
 このような中で、開業医の先生方が地域のかかりつけ医として熱心に診療活動されている姿を観て、開業医の役割の大切さを改めて認識しました。
 小児科開業医はお子さんが病気のときだけでなく、予防接種や健診などで乳児期早期や、健康なときから関わることができます。
これまでの行政経験と医療現場での両方の経験を生かし、子育てを応援する地域のかかりつけ医として再び小児科医として歩む決意を致しました。
 皆様の大切なお子さんの身近なかかりつけ医として、温かく適切な医療を提供できるよう努めてまいりたいと存じます。

お子さんに関することでは、病気に関することに限らず、食が細い、偏食が激しい、遊び食べなど食事に関する相談や、お子さんとの遊び方、叱り方がわからない、全くなんともないにもかかわらず、「うちの子は異常ではないか?」等・・・実にさまざまな相談が寄せられ、核家族化や都市化の中で、戸惑っておられるお母様方が多くおられることもわかりました。

また、普段からの自分の体質や持病を理解してくれる「かかりつけ医」をもたず、そのときの都合だけで、とりあえずあちこち、その都度異なる医療機関を受診される方が多いことにも驚きました。そのため複数の医療機関で、重複した薬を処方されている方もしばしばみられました。

このような中で、開業医の先生方が地域のかかりつけ医として熱心に診療活動されている姿を観て、開業医の役割の大切さを改めて認識しました。

小児科開業医はお子さんが病気のときだけでなく、予防接種や健診などで乳児期早期や、健康なときから関わることができます。

これまでの行政経験と医療現場での両方の経験を生かし、子育てを応援する地域のかかりつけ医として再び小児科医として歩む決意を致しました。

皆様の大切なお子さんの身近なかかりつけ医として、温かく適切な医療を提供できるよう努めてまいりたいと存じます。

「こばやしこどもクリニック」のホームページをご訪問いただきまして、ありがとうございます。このたび地元に親しまれた「こばやしこどもクリニック」を小林 裕子先生から引き継ぐことになりました、院長 藤田 敦士(ふじた あつし)と申します。

当院は平成19年からこの川口市鳩谷エリアで、皆様の大切なお子さんの身近なかかりつけ医として、温かく適切な医療を目指した小林先生とみなさまのおかげで、10年以上地域に愛され・育てられ小児科専門クリニックとして医療を提供してきました。

今後も訪問・相談しやすい場所として医師・看護師・受付スタッフが協力し、お子さんの成長をご家族と一緒に温かく見守っていけるクリニックであり続けたいと考えます。引き続き身近なかかりつけ医として適切な医療を提供できるように努めていきたいと存じています。

私は、埼玉県で生まれ、小児科医・新生児科医として日本医科大学小児科で研鑽を積みました。診療の中で徐々に毎日作られては壊れていく血液の成り立ちに魅せられ、体の中で一生涯血液を作り続ける血液の元になる細胞、造血幹細胞のことで学位を取得しました。アメリカ留学中には、どんな細胞にも変化しうる万能細胞iPS細胞をつくり、そのiPS細胞から赤い血(赤血球)を誘導する研究を楽しみながら、子育ての大変さ・面白さを実感しながら家族との大切な時間を過ごしました。帰国後、2児の父として1人の親として子育てではちょっとしたことで失敗を繰り返し、悩むにつれ、より身近なところで、お子さんや家族の心配事・病気に寄り添えるようになりたいとの気持ちが強くなりました。そして今回、縁がうまくつながり「こばやしこどもクリニック」を承継させていただくことになりました。よろしくお願いいたします。

「こばやしこどもクリニック」の方針

・当院では、お子さんの健やかな成長をご両親とともに喜び合いたいと考えております。

ご両親の子育てを尊重しながら、お子さんが健やかに育っていけるようご両親と一緒に考え、一人ひとりにあったきめ細かなアドバイスをおこない、子育て全般のサポートを行って参ります。

 

・当院では「問診」を大切にしています。

お子さんの病状を正しく判断し、適切な治療をおこなうためには、お子さんの症状に関する正確な情報が欠かせません。 
ご両親は、家庭においては一番の看護師さんです。自分の病状を言葉で伝えることのできないお子さんの代弁者です。お子さんが具合の悪いときは、家庭でお子さんの様子をよく観察し、受診の際にはいつからどのような症状があるのか、順序立てて詳しくお知らせください。「こんな些細なこと?」と思われるようなことが病気の発見の手がかりになることもありますので、気になることは遠慮なくお伝えください。

 

・本来誰もが持っている「治す力」を大切にします。

当院では、感冒などの治療に当たっては、誰もが本来持っている「自ら治す力」を最大限に引き出すことを大切にしています。

 熱がでたからすぐ解熱剤、咳が出たから咳止め、鼻水が出たら鼻を止める薬と言うのではなく、熱や咳鼻水は体を病気から守るための反応のひとつでもあります。どんな薬でも副作用が出る可能性はあります。処方薬は必要最小限にとどめ、家庭でのケアを重視して具体的にアドバイスするように努めています。

 

・適切な治療につなげるため、病状に応じて、小児科のある病院に紹介します。 

 クリニックでの検査や治療には限界があります。病状に応じてさらに詳しい検査や高度な治療が必要な場合は小児科のある病院にご紹介いたします。

院長経歴

  • 岐阜大学医学部 卒業
  • 岐阜大学医学部附属病院小児科
  • 大垣市民病院小児科
  • 厚生連中濃病院(現・中濃厚生病院)
  • 東京厚生年金病院(現・JCHO東京新宿メディカルセンター) 非常勤
  • 医療法人社団蜂医会 メディカルハニークリニック 院長
  • こばやしこどもクリニック 開設

※ 東京墨田区、渋谷区、中央区、文京区、品川区、台東区の各保健所・保健衛生部の管理職医師を歴任

  • 日本医科大学医学部 卒業
  • 日本医科大学小児科 入局
  • 日本医科大学付属病院 小児科 助教
  • 日本医科大学多摩永山病院 小児科 助教
  • 日本医科大学千葉北総病院 小児科 医局長 病院講師
  • 葛飾赤十字産院 新生児科 医員
  • アメリカ国立衛生研究所(NIH) 客員研究員

資格、所属学会など

  • 医学博士
  • 日本小児科学会
  • 日本外来小児科学会
  • 日本小児アレルギー学会
  • 日本小児皮膚科学会
  • 日本小児感染症学会
  • 日本医師会認定産業医
  • 医学博士
  • 日本小児科学会小児科専門医
  • 日本小児科学会
  • 日本外来小児科学会
  • 日本小児アレルギー学会
  • 日本小児皮膚科学会
  • 日本小児感染症学会

ご予約・ご相談はお気軽に

お一人で悩まず、些細なことでもどうぞ当クリニックまでお気軽にご相談ください

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